英語の偏差値45だった私が社会人になってからTOEIC600点を目指す話

「英語」

私はこの言葉を聞くだけで、全身に鳥肌が立つくらい英語が嫌いでした。大学受験は英語ができないせいで惨敗。浪人するのが嫌だったので、英語を使わない大学に3月入試で滑り込み入学をしたほどです。

そんな私ですが、社会人になってから新たに英語にチャレンジしようと決意しました。そこで、これを有言実行させるべく、自分自身のチャレンジを記録していきたいと思います。

では、なぜ社会人になってからTOEICを勉強しようとしたのか?まずその理由からお伝えします。

理由その1 : 周りに英語ができる人が多くいるから


社会人になると様々な出会いがあります。さらに私の場合、新卒採用に関わるという仕事柄、学生さんのバックグランドを頻繁にお聞きします。そこで気づいたのか、

英語ができる人のなんと多いことか。



学生の3人に1人は海外留学経験をアピールしてきます。

さらに学生時代の同級生に点数を聞いてみたところ、なんと850点!・・・衝撃を受けました。(同じ学校を卒業したはずなんですけどね)

一番意識したきっかけは、会社の先輩が海外のクライアント向けにプレゼンをするという話を聞いたことでした。単純にかっこいい・・!と思ったのです。

そこから徐々に「英語」に対して興味が湧いてきたのでした。

理由その2 : 何でもいいからやり遂げる体験をしたかったから

私は学生時代に何かに打ち込んできたわけでもなく、仕事で大きな成果を出したわけでもありません。そのせいか、このままでいいのだろうか?と、どこか焦りを感じていたんですね。

これは成功体験の少なさに起因すると考えました。そのため、何でもいいから自分で決めたことを成し遂げる経験をしたかったのです。

そんな中で最もラッキーだったのは、仲間がいたことです。

彼女も英語が苦手かつ、同じようなモヤモヤを抱えていました。そこで、私たちは同じ目標に向けて一緒に勉強することにしたのです。

コロナのせいで受検が延期に


私たちがTOEICの勉強を決意したのは2020年の2月。当時は3か月後の受検を目指して、短期戦で頑張る予定でした。

そこに、憎きあいつがやってきたのです。

そう、コロナです。

そして私たちのデビュー戦は、緊急事態宣言の最中だったため、中止になりました・・・。

※緊急事態宣言が解除された今では、TOEICはソーシャルディスタンスを守るため、抽選式で受検することができるようになっています。

毎月申し込んでいますが、未だに当選しません(泣) 3か月連続で抽選に外れています・・・。

一方で一緒に勉強している友人が当選しました!

彼女の結果がわかったら、勉強方法が正しかったか検証をお願いしようと思います!頑張ってね!

いつかくるTOEIC受検の日に向けて


勉強を開始してから半年以上が経ちましたが、友人と一緒に勉強を行い、互いの進捗を報告し合うことで、なんと勉強を継続することができています!これまで
何度も英語の勉強に挫折してきたこの私がです!自分でも驚いていますが、一緒に勉強できる仲間がいるありがたみを痛感します。

私の勉強法はいたってシンプルです。ひたすら単語帳公式過去問を解くのみです。まずは600点が目標なので、多くに手を出さず基礎固めをしようという作戦です。最新の過去問が発売されていたので、直近はこちらに取り組みます!

勉強のお供① : 出る単特急 金のフレーズ

「TOEIC対策の単語帳といえば、これ!」というくらい有名な単語帳です。スマートフォンにアプリを入れて、音声学習することも可能です。目指す点数ごとに区分けされており、私は600点を目指すための400語をひたすら暗記しています。(今回、他は捨てます)

勉強のお供② : 公式問題集(2020年2月発行)

ひたすら過去問を解いて慣れることが大事です。とくに私のようなTOEIC初心者にとって、立ちはだかる壁は2時間という試験時間です。TOEICの試験問題・時間に慣れるためには、ひたすら過去問を解いてトレーニングするしかないのです。

そろそろ受検させてください・・・!(切実)